しゃじえの中国生活

中国の奥地在住→2019年末帰国。中国生活、旅行記、妊娠生活など更新していきます。

一蔵 リユースきものバザール

先日、大伯母から着物を譲り受けたのですが、小紋が多く名古屋帯とか持っていないしなあ、自分で着付けできないしな〜と思いリユースの帯などをネットで検索してました。

 

メルカリとかPayPayフリマでも可愛いのがあるけど、店頭なら着物に合うかどうか見てもらえるし着ない着物の下取りもやっているというので、一蔵のリユースきものバザールにWEB予約して行ってきました。

 

なんとなくサイトの写真からデパートの催事場みたいな広い会場で気楽に見れるかなと思っていたら、普通のオフィスビルに入っている呉服店でした。

(ベビーカーで来てるし)あ〜やっちゃったな…と思ったけど一時間かけてきたし😂受付をして靴を脱いで店内へ。

 

 

下取りしてもらって、その費用で手持ちの着物にあう帯でも買えればと思っていたけど、まずは持って行った着物で着れそうなものを羽織って確認してと言われました。

手放すか迷っていた着物だったのでそれはよかったし、床に置いたまま合わせて帯を見繕ってもらえればよかったんだけど、着物は着ないとダメみたいですね。。

5ヶ月の赤ちゃんがいるから、着ることは想定していなかったのだけれど、さっと着せてくれるとのことでトライしてみたけどやっぱり泣いて難しく・・・いろんな人が交代して抱っこしてくれたけど余計に泣いてました。

 

どうしたらいいのかわからず、抱っこしつつ着付けを進めてもらってたんだけど、男性の店員さんから「今日は下取りだけして、6月にまたイベントがあるからその時に子どもなしで来てください。」とのこと。

 

急いで着せてくれた女性の店員さんは、すみませんって謝る私に「着丈は足りてるし確認は大丈夫、最近は少子化で赤ちゃんの声も聞かないから(泣き声も)いい感じですよ」ってフォローしてくれてその一言だけが今日の救いでした。

 

もちろん同年代のお客さんはいないし、品のいい着物着たおばさまばかりでめちゃくちゃ場違いでした(笑)

肝心の下取りは仕付け糸付きの正絹着物も、少し褪せやシミのある単衣も全部500円でした。7着で3,500円。サービスしますって言ってたけどこんなもんでしょう。

絽の未使用の小紋は、「これはポリエステルですね」って言ってた。

大伯母は着なさそうだけどあれはポリエステルだったのかなあ。サイトには正絹しか下取りできないって書いてたからそれがサービスってことかな。まあ私はよくわからないのだけど。

 

で、リユース品もサービス品も自由に見ることができないまま強制退場でした(笑)

というわけで今回の戦利品はなし。

先日ブログを読んで気楽に見れそうだったので今度はバイセルの催事が気になります。帯揚帯締め詰め放題やってみたい!

 

あとは、三越伊勢丹のアプリから店員さんとやり取りしてショッピングできるのだけど、とっても親切で価格も明朗なのでよかった。こちらで訪問着を買うことにしました!

 

呉服屋に赤子と行くものではないなと、勉強になりました。